HOT ! 萩焼『徳利・酒盃揃い』大和作太郎（松緑）造（共箱）明治〜大正期 萩焼『徳利・酒盃揃い』大和作太郎（松緑）造（共箱）明治〜大正

萩焼『徳利・酒盃揃い』大和作太郎（松緑）造（共箱）明治〜大正。手付の徳利2本と酒盃5客の揃いになっております。小鹿田焼　緑釉ピッチャー　水差し　小石原焼　民藝陶。酒盃はそれぞれ形を変えて作られており、作者の腕の高さが伺えます。Ｔ４４６　茶碗　『御題　空』『伊曽嶋窯　谷古石香 造』　共箱　抹茶碗　茶道具。100年以上前に作られたものですが、状態が良くキズもお直しもございません。Ｔ４４７　茶碗　『御本手　平茶碗』『仕覆付』『勝龍寺窯　乾伸行 造』共箱　茶道具。徳利・酒盃共に漏れございませんのですぐにお使いになれます。中里隆　種子島徳利 ぐい呑　唐津焼　南蛮焼　小山富士夫。共箱には『萩焼　酒冠東光山大和松緑』として印が捺してあります。Ｔ３７８　茶碗　『乾山　梅絵』『槍梅』『加賀瑞山 造』　共箱　抹茶碗　茶道具。陶印が酒盃それぞれに(写真3)、徳利の片方(写真4)に『松緑』が捺してあります。イ901 蓋置『中村与平作』『硝子　ガラス　義山山水　蓋置　共箱』茶道具。《徳利》胴径6.5㎝　頸径2.8㎝　高さ10.8～11.1㎝《酒盃》口径4.3～4.7㎝　高さ3.1～3.6㎝　高台径2.1～2.2㎝共箱。一刀彫り鷹【山形県笹野】伝統工芸品・民芸品。キズ、直しなし。フェントン　ハンドペイント　ブルー チューリップ ガラス バスケット。【参考文献】陶磁大系「萩・出雲」　平凡社山口県ホームページ（WEB）▢大和作太郎安政2年(1855)～大正10年(1921)萩焼。Ｔ３８６　茶碗　『丹波焼』『此右衛門 造』　共箱　抹茶碗　茶道具。陶工。Ｔ４２１　茶碗　『虎渓三笑』『吉村楽入 造』　共箱　抹茶碗　茶道具。号～松緑。佐久間勝山　斗々屋茶碗　高麗茶碗。安政2年(1855)の生まれで、東大寺窯の職長は明治14年から20年頃(26歳から32歳頃)の間であった。Ｔ４４３　茶碗　『安南写　梅唐草』『膳所焼』『淡海ぜぜ　陽炎園造』　共箱　茶道具。彼が陶工として身を立てたのは、父弥五郎の影響であろう。Ｔ３８３　茶碗　『乾山写　菊ノ絵』『平安　橋本紫雲 造』　共箱　抹茶碗　茶道具。弥五郎は家業の呉服商のかたわら、半磁器の土を使う萩小畑・泉流山窯の陶工でもあったという。日根野雄人　宝瓶　急須　日根野作三。明治20年(32歳)、作太郎が、松本に開窯したとき、作品の高台に松緑印を押していることに早くも作家意識がうかがわれる。Ｔ３６６　茶碗　『萩茶碗』『野坂江月堂　野坂康起』　共箱　抹茶碗　茶道具。この萩松本・松緑窯は、3年後に廃止となり、明治23年、山口町万代彦七の経営する「山口焼」の職長として招聘されて、一家挙げての山口移住となった。Ｔ３６８　茶碗　『黒楽茶碗』『紫雲窯 造』　共箱　抹茶碗　茶道具。明治25年(37歳)、作太郎(松緑)は山口焼の職長を辞し、独立自営の窯を宮野村大山路(現在山口市)に開窯する。灰釉急須　作家物　自然釉急須　常滑焼　萬古焼。山口宮野・松緑窯(宮野焼)のはじまりである。Ruscha Fat Lava　壺　花瓶　ベース　水差　ドイツ陶器。付近には、瓦や煉瓦の窯若干が有り、瓦場、煉瓦場として知られていた。イ886 健水『陶酔造』『伊羅保釉　口糸目健水　共箱』茶道具　こぼし。ちなみに、大山路の岡の原遺跡からは、弥生式土器、土師器、須恵器が表彩されている。《R》茶道具 雲龍釜 高橋敬典 合わせ箱　250827G3。大和松緑はこの窯で、大正10年(1921)、66歳の生涯を了えるまでの29年間、この地域に見出した良質な粘土を使いこなして、萩時代に習得した「石焼」と称する磁器系の焼物や、大道土を主原土とする萩焼系の焼物を製作し続けて、萩焼陶工としての一生を終えた。イ931 灰器『長棟成光造』『赤穂雲火焼　灰器　共箱』茶道具。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#酒盃#酒器#徳利#酒#萩#茶道#古美術#骨董#大和作太郎#大和松緑#山口#酒杯#茶の湯#美#茶室#茶席#茶会#茶事